このようなことでお困りではありませんか?
「ひざの水を抜いてもすぐ溜まる」
「ひざが熱っぽく腫れている」
「歩くのがつらい」 など、ひざに腫れや痛みがあると日常生活に支障が出てしまうことも少なくありません。「この腫れや痛みがいつまで続くの?」と不安を感じておられるのではないでしょうか。
ひざを痛めている場合、ウォーキングや筋力トレーニングなどのリハビリがとても大切です。しかし、腫れや痛みがあることでリハビリに集中できなかったり、悪化してしまうこともあります。
もしひざの腫れや痛みでお悩みの方は、それらをやわらげることからはじめてみませんか。そうすることでリハビリに集中することができます。
今回はひざの腫れや痛みをやわらげる3つのポイントを書かせていただきました。これをご覧になることで、少しでもお役立てるのではないかと考えております。
お時間のある時にご覧いただけましたら幸いです。
ひざに腫れや痛みをやわらげる3つのポイント
①アイシング
ひざが腫れたり痛みがあるときは、中で炎症が起こっています。そんなときには冷やすことがとても効果的です。
氷のうでのアイシングは氷で20~30分程冷やしてください。朝昼晩や運動後などに行うと効果的です。
保冷材は凍傷の危険があるため、タオルなどを巻いて行ってください。
②ひざの運動
椅子に座って足をスライドさせます。曲げ伸ばしを往復5~10秒かけて”ゆっくり”行ってください。
20往復を3回で1セット。一日2回行ってください。
※足底を床から離さないように注意しましょう。
③サポーターや包帯、テーピング
ひざを圧迫することで、炎症をおさえ腫れや痛みをやわらげます。
サポーターや包帯、テーピングは締め付けすぎないように巻くことが効果的です。
※就寝中は外すようにしてください。
それでもお困りであれば
いかがでしょうか。腫れや痛みをひかせることで、リハビリに集中することができます。
もしやり方がわからない、やっても腫れが改善されなければ他に原因があるかもしれません。そんな時は医療機関の受診をお勧めします。
少しでも膝の腫れや痛みでお困りの方のお力になれば幸いです。
柔道整復師・鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
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