これをごらんのあなたは
「肩がこって勉強に集中できない」
「授業中肩がこってじっとしていられない」
「テスト中に肩がこってつらい」などでお困りなのでしょうか。
実は、高校生を対象にしたアンケートで【肩こりに不安を抱えている】とのデータもあります。今回は学生の肩こりの原因、肩こりをやわらげる3つのポイントをお伝えします。
この記事を読むことで、かたまってしまった肩のこりをやわらげることができます。
肩こりでお困りの方は、お時間のある時にぜひご覧ください。
学生でも肩こりになるの!?
「若いのに肩こりになるの!?」と思われるかもしれません。実は今、若年生の肩こりが増えています。
生活様式の変化にともなって、子供の体も変化しているんですね。今はもう大人だけの悩みではないのです。
学生が肩こりになる原因
・スマートフォン
スマートフォンの普及により、子供も使用する機会が増えました。SNSや動画の視聴で長時間使用すると、姿勢が悪くなってしまいます。肩こりは姿勢の悪化で肩に負担がかかってしまうことが大きな要因になっていると考えられます。
・ストレス
新型コロナウイルスによる学校の休校や部活動自粛。授業のオンライン化など、急激な生活様式の変化についていけないストレス。そのストレスで自律神経が乱れ、血流の流れが悪くなり肩こりや腰痛を引き起こします。
・寝不足
塾やスマートフォンの使用で、寝不足になっているとのアンケート結果も多くあります。寝不足になってしまうと、自律神経が乱れてしまい全身の血流が悪くなることで、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。
肩こりをやわらげる3つのポイント
①背中ストレッチ
手順1:座ったまま背中をまっすぐに伸ばしてください。
手順2:腰の後ろで手を組んで、胸を張ります。
手順3:組んだ手を下に押し下げて、さらに胸を張ります。その状態で30秒伸ばしてください
休憩時間中やお風呂、寝る前に行うと効果的です。
②首肩ストレッチ《右の首肩を伸ばしたい場合》
手順1:右手を腰の後ろにまわします
手順2:左手を頭の上に置きます
手順3:左手で、頭を左前方にたおします。そのまま30秒、3回行ってください
※右首肩が伸びていることを意識してください
休憩時間やお風呂、寝る前に行うと効果的です。
③散歩をする
若い方はあまり散歩をされることがないかもしれません。散歩をすることで、運動不足が解消され、リラックス効果もあります。日の光を浴びることで、脳が活性化されストレスが軽減されるとのデータもあります。
初めは20分程度から始めてみましょう。
快適に勉強ができるように
「肩こりをやわらげる3つのポイントのやりかたがわからない」「試してみても肩が辛い」などでお困りであれば、当院にご相談ください。当院でも学生の肩こりの治療やアドバイスを行なっております。
柔道整復師、鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
〒520-2152
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