新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅ワークで慣れない椅子でのデスクワークによる腰痛が増えているというニュースがありました。
当院でも長時間のデスクワークによる腰痛でお困りの患者さまが増えました。他にも同じような症状でお困りの方がおられるのではないかと考え、今回お伝えできることを書きました。
お時間のある時にぜひご覧ください。
同じ姿勢により起こる腰痛の特徴
・座ていると腰がだるい
・腰をつい叩きたくなる
・同じ姿勢を続けるのがつらい などに当てはまる方もおられるのではないでしょうか。
腰にだるさや痛みがあると、仕事に集中できなくておつらいですね。なぜこのような状態になってしまうのでしょうか。
座り仕事での腰痛の原因
長時間のデスクワークや運転を行うと、同じ筋肉が緊張してしまいます。特に座った姿勢で固まってしまうのは股関節周りの筋肉です。筋肉が硬くなってしまうと、中の血液の流れも悪くなります。そうなると、痛みやだるさを感じるようになります。
※腰を伸ばしたり叩きなくなる特徴があります。
そんな腰痛に効く３つのポイントをお伝えします。是非お試しください。
デスクワークでの腰痛をやわらげる３つのポイント
①まっすぐな姿勢で立ちます
②腰の少し下、お尻の部分に手のひらを当てます
③そのまま手の力だけで前に30秒ほど押します。
つい腰の力でそってしまうこともありますので手の力だけで行ってくださいね。
最後に
これらを行っても改善しない、つらい痛みが続くようであれば、一度ご来院ください。腰痛はどの姿勢で痛むか、楽になるかなど問診や検査にて見極めることができます。少しでも腰痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
柔道整復師・鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
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