
前回は冷え性で運動を改善する方法をお伝えしました。
今回は食べ物・飲み物で冷え性を改善する3つのポイントをお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
冷え性の方に当てはまるのは
・お風呂に入った後なのにすぐ冷える
・寒いわけじゃないのに手足が冷える
・布団に入っても手足が冷えて眠れない
・便秘や下痢になりやすい などの症状です。
食べ物や飲み物で冷え性になる?
飲食では冷たいものやカフェイン、夏野菜、上白糖などは内臓を冷やしてしまいます。内臓が冷えてしまうと体の体温調整を狂わせてしまいます。そうなることで、冷え性になってしまいます。偏った食事や暴飲暴食も身体を冷やす原因となります。
案外冷やすものが多くてびっくりしてしまいますね。私も以前は冷やすものばかり食べていました。
そこで身体を温める3つのポイントをお伝えします。
冷え性を改善させる3つのポイント(食べ物・飲み物編)
①冬の野菜

大根や白菜、春菊、ネギ、ニンジン
冬の野菜は体を内から温める効果があります。冬場は鍋にして野菜をたくさん摂ることを心がけてみてください。
②発酵食品

納豆、キムチ、味噌汁、甘酒
発酵食品には体を温める作用があります。腸内環境も良くなり、免疫力も高まります。
③温かい飲み物

ココア、味噌汁、甘酒、生姜湯
これらの飲み物は体を芯から温めます。寝る少し前に飲んでも効果的です。ゆっくりとリラックスする効果もあります。
これらは体を温めてくれる食べ物や飲み物です。その反対に体を冷やしてしまうものもあるので、摂りすぎていないか是非参考にして下さい。
体を冷やしてしまう食べ物・飲み物
カフェインを含んでいるもの:コーヒー、緑茶
夏の食べ物:キャベツ、きゅうり、なす、トマト、バナナ、オレンジなど
少しずつでも大丈夫
いかがでしたでしょうか。全部を行うことは難しいですが、少しでも心がけるだけで冷え性が予防・改善できます。人の身体は飲食物で左右されますので、一度見直してみてはいかがですか。
これらを試しても、食べ物や飲み物でも冷え性が良くならなくてお困りであれば、ぜひ当院にお越しください。
当院でも冷え性の治療を行っておりますので、きっとお役に立てるはずです。
柔道整復師・鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
〒520-2152
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