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寝る時に靴下を履いてもいいの?足の冷え性対策でおすすめの方法

院長ブログ

ご相談をいただきました

先週から寒くなりましたね。寝る時に靴下を履いて寝ようか悩んでいる方もおられるのではないでしょうか?

そんな中、「寝る時に靴下を履くのは良くないって聞いたのですが・・・」とご相談をいただきました。

もし靴下を履くことが良くなくても、履かないと足が冷えて眠れない。と悩んでしまいますね。

今回は、「寝る時に靴下を履いても大丈夫なのか」と「足の冷え性で寝れない方におすすめの方法」について書かせていただきました。ぜひお時間のある時にご覧いただければ幸いです。

寝る時に靴下を履いてもいいの?

冷え性の方は寝る時に靴下を履いて寝たいですよね。実は、”ピッタリした”靴下を履かなければ大丈夫なんです。”ピッタリした”靴下を履いて寝てしまうと、足が締め付けられて血液の流れが悪くなってしまいます。

そうなると、温めるどころか冷えやすくなったり、足がむくんで”こむら返り”を引き起こす原因になります。

「それじゃあ寒くて寝れないじゃないです」と思われるかもしれません。そうなんです。寝るときに足が冷えてしまうと寝入りが悪くなってしまいます。そんな方に「履いても大丈夫な靴下」があります。

足先まで覆われていないやわらかい靴下、もしくはレッグウォーマー

最近ではモコモコしたルームソックスが発売されています。その中で足先まで覆われていないタイプがおすすめです。足先まで覆われていると、寝ている時に足が蒸れたり、熱が放散できずに睡眠の質を下げてしまいます。

レッグウォーマーも足首を温めることで、足先まで血のめぐりが良くなり効果的です。

次に、足の冷え性対策について書かせていただきました。こちらの方法を行っていただくことで、さらに冷え性に効果的です。

ぜひお試しください。

足の冷え性で寝れない方におすすめの方法

お風呂につかる、上がった後に湯冷めしないようにする

お風呂につかることで手足の先まで温まります。熱いお風呂に短い時間浸かるよりも、38〜40℃くらいのお湯に15分以上浸かると効果的です。

お風呂を上がった後は、素足になることが多いです。なので、せっかく温めた足を湯冷めさせないようにレッグウォーマーや毛布などで包んであげてください。

湯たんぽを使う

「寝る時に靴下を履かないと寝れない」そんな方には湯たんぽがおすすめです。

最近では金属製のものだけでなく、プラスチックやシリコン製など、さまざまな種類の湯たんぽが発売されています。選ぶのみも楽しみがありそうですね。

湯たんぽで足を温めることで、寝入りやすくなり睡眠の質も良くなります。

足の指をマッサージする

足が冷えてしまう原因の一つに運動不足や筋肉のかたさがあります。日常的にウォーキングができていればいいのですが、中々する時間が取れない方も多いのではないでしょうか。

そんな時にオススメなのが、足の指のマッサージです。足の指の間に筋肉があり、ここをマッサージしてあげることで足先まで血の巡りが良くなります。

まとめ

今回このブログを書かせていただくにあたり、女性の7割が何らかの”冷え”でお悩みであるということがわかり驚きました。もし冷え性でお悩みであれば、おすすめの方法をお試しください。もし行っても改善されなければ、一度ご相談ください。冷え性への鍼灸治療や、セルフでできるお灸のアドバイスをさせていただいております。

この記事が冷え性でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

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