はじめに
こんにちは。滋賀県大津市でやまだ鍼灸整骨院を開業しております山田祥二と申します。
こちらをご覧のあなたは
またぎっくり腰になってしまった・・・
くり返しぎっくり腰になってしまう・・・
来年もぎっくり腰になるのかな・・・とお悩みなのでしょうか。
もしかするとくり返すぎっくり腰に不安を抱えておられるのかもしれません。
ご安心ください。
今回は『くり返すぎっくり腰にお悩みの方へ、ぎっくり腰から遠ざかるためのストレッチ3選』について書かせていただきました。
もしあなたがくり返すぎっくり腰でお悩みであれば、こちらをご覧いただくことでくり返すぎっくり腰から遠ざかることができるはずです。
ぜひお時間のある時にご覧ください。
そもそもぎっくり腰とは
ぎっくり腰は急性腰痛と呼ばれ、急激に発症する強い痛みを伴う腰痛のことです。
朝顔を洗う時や、物を持ち上げようとした時、体をひねった時に引き起こされることが多く、欧米では『魔女の一撃』と呼ばれ恐れられています。
ぎっくり腰を引き起こす原因は関節や筋肉ではないかと言われていますが、明確な原因はわかっていません。
当院では、今まで診させていただいた患者さんの多くは「筋肉が原因」でぎっくり腰を引き起こしていることが多かったです。
くり返すぎっくり腰
毎回くり返すぎっくり腰・・・
考えただけで気分が沈みますね。
では、なぜぎっくり腰をくり返すのでしょうか?
実は、ぎっくり腰になったとき背中から腰にかけての筋肉が”過緊張”になっています。
「過緊張とはなんぞや?」と思われるかもしれません。
例えるなら強く絞ったぞうきんです。
普段の筋肉は絞らないぞうきん。
過緊張している時は強く絞ったぞうきん。
そんなイメージです。
さて、ぎっくり腰は日にちが経つにつれ痛みは徐々に良くなっていきます。ですが、背中から腰の筋肉の緊張は残ります。
ぎっくり腰をした後にこのような経験はありませんか?
「あれ?前みたいに前屈ができない・・・?」と。
ぎっくり腰の『後遺症』です。
後遺症に気づかずに生活していると、ぎっくり腰をくり返してしまいます。
そんなぎっくり腰をくり返さないためのストレッチをご紹介します。
ぎっくり腰から遠ざかるためのストレッチ3選
1、背中のストレッチ
手順1:頭の上で手を組みます。
手順2:そのままナナメ前に体を倒していきます。
手順3:背中が伸びていることを確認したら30ほどキープしてください。
手順4:ゆっくり元の体勢に戻します。
左右行います。
2、腰のストレッチ
手順1:軽くひざを曲げ、足を開きます。
手順2:そのままゆっくり体を前に倒していきます。
手順3:腰が伸びているのを感じたら、そのまま30秒キープしてください。
手順4:ゆっくり元の体勢に戻します。
3、股関節のストレッチ
手順1:足を前後に開きます。
手順2:後ろのひざを地面につけます。
手順3:前のひざをゆっくりまげていきます。
手順4:股関節が伸びていることを感じたら30秒キープしてください。
ストレッチをおこなう際のポイント
ストレッチをおこなう際には以下のポイントに注意してください。
・呼吸を止めない。
・ゆっくりした動きで行う。
・ストレッチをした際に強く痛みが出るようであれば中止する。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『くり返すぎっくり腰にお悩みの方へ、ぎっくり腰から遠ざかるためのストレッチ3選』について書かせていただきました。
もしくり返すぎっくり腰にお悩みであれば、ストレッチを取り入れてみてください。
ストレッチを継続することでぎっくり腰から遠ざかることができるはずです。
「ストレッチのやり方がわからない」「ぎっくり腰に不安がある」等ございましたら、ご相談ください。
お電話(0775435033)や下記LINEから承っております。
今回のブログがくり返すぎっくり腰でお悩みの方のお力になれれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
柔道整復師・鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
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