足が冷えると腰痛になるって本当?腰痛にならないための足冷え対策について

院長ブログ

はじめに

こんにちは、滋賀県大津市でやまだ鍼灸整骨院を開業している山田祥二と申します。

こちらをご覧のあなたは、足の冷えで腰痛になることはご存知でしょうか?

パッと聞くと足の冷えと腰痛はイメージしてもつながらないかもしれません。

実は、両方つながっているんです。

特にこれからの季節、足の冷えで腰痛になられる方が増えてきます。

また、男性より女性の方が多い特徴があります。

そんな足の冷えからくる腰痛について、今回ブログを書かせていただきました。

もし足の冷えがあり腰痛でお悩みであれば、このブログがお役に立てるかもしれません。

ぜひお時間のある時にご覧ください。

足が冷えると腰痛になるの?

足が冷えると・・・

血の流れが悪くなる

筋肉に酸素や栄養素が行き渡らなる

固くなった筋肉が結果、腰痛や肩こりを引き起こす

さらに血の流れが悪くなる

腰痛や肩こりの悪化

繰り返し

こうなってしまうと症状が慢性化してしまします。

足の冷えを放置するとどうなるの?

足の冷えを放置すると様々な症状が現れます。

姿勢の悪化

冷えは姿勢にも影響を与え、足の冷えを感じると無意識に体を丸めるようになるので、猫背になり腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。

疲労しやすくなる

血流が悪くなると酸素や栄養素が全身に行き渡りにくくなるため、慢性的な疲労や倦怠感を引き起こします。

睡眠不足

足の冷えがあることで寝づらくなり睡眠の質が低下し、睡眠不足になります。

他にもお腹の調子が悪くなったり、免疫力が低下してしまうことで体調を崩しやすくなってしまったり・・・

色んな症状が出てしまいます。

ではどうすればいいのでしょうか?

次に、足冷え対策についてご紹介させていただきます。

足の冷え対策

かかと上げ(足踏み)

ふくらはぎの筋肉を動かして足先までの血流を改善させ、冷え性を改善させます。

家の中で足踏みする場合、左右で合計30回行ってください。

ふくらはぎを動かす運動としてウォーキングも効果的です。

ネックウォーマー

普段、靴下とズボンの間で冷えてしまう足首。

アンクルウォーマーなどで足首を温めることで、足先への冷えを予防することができます。

骨間筋マッサージ

足の指の間をマッサージします。

ゆっくり押さえたり、指を持って左右反対方向に動かします。

そうすることで指先への血流が良くなり、冷えを解消することができます。

お風呂にゆっくり浸かる

38〜40℃のお湯に15分以上浸かります。

湯船に浸かることで、足先への血流が良くなるため冷え性改善に効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は『足が冷えると腰痛になるって本当?腰痛にならないための足冷え対策について』ご紹介させていただきました。

まずは少しずつでもいいので、対策を取り入れてみてください。

継続することで足の冷えに変化が出てくるはずです。

それでも一向に足の冷えが変わらない、冷えてつらければ他に原因があるかもしれません。

そんな時はお近くの医療機関や治療院を受診してください。

これから年末、少しでも冷え性からくる腰痛でお悩みの方が楽になっていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

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