モートン病を改善させるためのセルフケア

院長ブログ

はじめに

・モートン病になってどうすればいいのかわからない

・モートン病のケアについてSNSやYoutubeで色々ありすぎて何をすればいいの?

・正いケアの方法を知りたい などでお悩みの方はおられませんか?

こんにちは、滋賀県大津市でやまだ鍼灸整骨院を開業しております山田祥二です。

上記のようなお悩みは、モートン病で当院にお越しいただいた患者さんからの声です。

モートン病ってしんどいですね。

歩くたびにしびれや痛みがあるとお出かけしたり仕事が億劫になってしまうこともあります。

もしかすると同じようなことでお悩みの方もおられるのはないかと思い、ブログを書かせていただきました。

今回のブログでは『モートン病を改善させるためのセルフケア』について書かせていただいております。

もしご興味がありましたら、お時間のある時にご覧いただければ幸いです。

そもそもモートン病とは?

モートン病とは、1876年にモートンさんが初めて報告した疾患です。

変わった名前だなぁ・・・って思ったら人物名であることが多いんですね。

モートン病は足の裏にある神経が走りすぎたり歩きすぎたりすることで、何度も踏み潰されて炎症を起こす疾患です。

神経が炎症を起こすと神経が伸びている指にしびれや痛みが出るんですね。

20〜50歳代の女性に多く、中指と薬指に症状が出やすいのが特徴です。

モートン病改善に必要なアーチ

モートン病になる原因は走りすぎたり歩きすぎで起こることが多いのですが、その理由として”足裏のアーチのくずれ”が重要となってきます。

足裏にはアーチがあり、それがあることで走る、歩く動作の時に神経を踏み潰さないようにしています。

ですが、何らかの原因でアーチが下がってくると神経が踏み潰されやすくなり、モートン病を発症します。

今回は、アーチに着目したセルフケアをおこなっていただくことで症状の改善を目指します。

ぜひお試しください。

モートン病を改善させるためのセルフケア

青竹踏み

最近は100均でも売られている青竹踏み。これを使うことで縦のアーチを作ります。

モートン病に効果的な青竹踏みの仕方ですが、青竹を”踏んだまま”にします。

60秒ほど踏んだ後に休憩。また60秒踏んだままにしてください。

痛みが強い場合は机を持つか、30秒ほどで終了してください。

一日3回おこないます。

タオルつかみ

タオルギャザーで足裏の縦と横アーチを作っていきます。

タオルを足の指で握ります。

握ったタオルを落とさないように、上に持ち上げてます。

持ち上げたまま10秒キープし、パッと離します。

その動作を1日10回繰り返してください。

※足の裏が痛むようであれば中止してください。

足底ストレッチ

手順1:足の指先を持ちます。

手順2:そのまま反らせていきます。

手順3:足の裏が伸びていることを感じたら30秒キープしてください。

ストレッチをおこなう際のポイント

ストレッチをおこなう際には以下のポイントに注意してください。

・呼吸を止めない。

・ゆっくりした動きで行う。

・ストレッチをした際に強く痛みが出るようであれば中止する。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は『モートン病を改善させるためのセルフケア』についてご紹介させていただきました。

ぜひセルフケアを明日から取り入れてみてください。

ケアを継続することで症状に変化を感じるはずです。

2週間続けてみて、一向に症状が改善しなければ他に原因があるかもしれません。

そんな時は早めにお近くの医療機関や治療院を受診してみてください。

当院もでモートン病についてのご相談や施術を承っております。

お電話(0775435033)もしくは下記LINEからお問い合わせください。

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この度のブログがモートン病でお悩みの方に届けば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

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