2月12日(月)、23日(金)は休診いたします。

ぎっくり腰の治療

今、当院のホームページをご覧になられているあなたは

「急に腰が痛くて動けなくなった」

「毎年ぎっくり腰になっていて不安」

「ぎっくり腰で痛み止めを飲んでいるけど動けない」とお悩みではないでしょうか。急にぎっくり腰になってしまいどうすればいいか不安になられている方もおられるかもしれません。

私も20代の時に空のダンボールを持った時、”ギクっ!!”とした衝撃とともにぎっくり腰を発症しました。その時は知識も経験もなかったので、どうしていいかわからず痛みで仕事を一週間休みました。痛みで身動きが取れずにつらかったことを今でも覚えています。

当時は湿布を貼り安静にしていればすぐに治ると思っていました。

実は、ぎっくり腰になったときに【正しい方法】を行えば、改善が早くなります。

今回、ぎっくり腰でお悩みの方へ何かお力になれることはないかと考え、記事を書かせていただきました。

お時間のある時にご覧頂ければ幸いです。

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは、ふとしたときに急に腰に強い痛み(急性腰痛)が起こることです。その痛みは体験された人はおわかりだと思いますが、急にやってくる激痛のため、欧米では【魔女の一撃】とよばれて恐れられているほどです。

あの痛みを一度経験したらもうなりたくありませんね。

ぎっくり腰が起こりやすい原因

筋肉や関節、軟骨や椎間板のトラブルではないかと考えられていますが、ハッキリとした原因はわかっていません。

当院では、日常生活における姿勢(体のゆがみ)や内臓の冷えがぎっくり腰を引き起こしているのではないかと考えています。

ぎっくり腰を起こしやすい姿勢

・物を持ち上げようとしたとき

・座っていて立ち上がろうとしたとき

・ふと体をひねったとき

・朝起き上がったとき

・朝顔を洗おうとしたときなど。多くは【前かがみの姿勢】で起こりやすくなります。

痛みの経過

・発症直後

強い痛みで動けなくなる。もしくは動けても動作が非常に制限されます。

・2~3日

痛みは強いことが多いですが、歩けるようにはなります。

・1週間

何とか動き出せるようになります。痛みは残りますが、仕事に復帰することができます。

・1か月

普段通りの日常生活を過ごせるようになります。

ぎっくり腰を長引かせないための正しい方法

・安静にしない

本来→「治るまで湿布をして安静にする」

現在→「安静にすることが治癒を遅らせる」とされています。

最新の論文や研究データに示されていますが、発症して3日後からは、安静よりも普段の生活に戻していくことで治癒が早くなるとされています。

安静にし続けることで、再発してしまうリスクも報告されています。

・温める

発症後2~3日のタイミングで、お風呂などで腰を温めてください。ケガなどの急性期は冷やしますが、ぎっくり腰は温めることにより早く治ることがわかりました。

東洋医学では、内臓の冷えも原因の一つと考えます。冷たい飲み物などで内臓を冷やすと、血流が悪くなります。そうなると表面的な筋肉もこわばってしまい、ぎっくり腰を引き起こします。

そのため、温かい飲み物で身体を中から温めることが大切です。

・固定は原則2日まで

コルセットは発症後2日までが理想です。長期間(4週間)以上固定し続けてしまうと、体幹の筋力の低下や腰の血流が悪くなったり、筋肉が固まります。

不安であれば骨盤ベルトがとても効果的です。

こんな症状があればすぐに専門医へ

急性腰痛は時として危険な病気を伴うことがあります。心筋梗塞や転移性の骨腫瘍、解離性大動脈瘤や骨折など。これらを”レッドフラッグ”といい、命の危険を伴う腰痛との鑑別が大切となります。

以下の項目に当てはまらなければほとんど問題はありません。

もし不安であれば一度ご相談ください。

レッドフラッグの項目一例

・はじめての発症が20歳未満または55歳以上の方

・どんな姿勢でも変わらない痛み

・胸や背中の痛み

・お腹に”ドクンドクン”と脈打つような痛み

・腰から下に脱力感やしびれ、感覚が鈍くなる

・癌やHIV感染の既往歴がある方

・免疫抑制剤を使用されている方

・長期間ステロイド剤を使用されている方

・膀胱直腸障害(おしっこが出ない、失禁)になった方

・原因不明の体重減少

・背骨を叩くと激痛が走る

・まったく腰を曲げることができないほどの痛み

・体に発熱を伴う

当院のぎっくり腰の治療

当院ではまず、ぎっくり腰についてお話をお聞きします。そして検査をすることで、関節が原因なのか、筋肉が原因なのか、その他の病気なのかを見極めます。

治療において一番に行うことは「動けるようにする」ことです。ぎっくり腰の場合もゆがみはありますが、まずは痛みを取らなければ体を整えてもすぐにゆがんだ姿勢になってしまいます。

ぎっくり腰については鍼灸治療がとても効果的で、多くの患者様は鍼灸により早くよくなっておられます。

ある程度痛みがやわらいできたところでゆがみを整えます。そうすることでぎっくり腰の再発を防ぐことができ、もしまたぎっくり腰になってしまっても軽度または早くよくなります。

早めの治療がおすすめです

ぎっくり腰にならた方は「早くなんとかしたい!」と思われている方が多いです。ですが、何をしていいのかわからず途方に暮れておられる方も多いのではと思います。

そんな時はぜひお近くの治療院で鍼灸治療を受けてみてください。少しでも早く治療すれば早く良くなります。その後、再発しないようにメンテナンスされると安心です。

もし今現在ぎっくり腰の痛みや再発の不安でお困りであれば、お気軽にご相談ください。当院でもぎっくり腰の治療や日常でできるセルフケアのアドバイスを承っております。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
〒520-2152
滋賀県大津市月輪5丁目16-6


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