はじめに
前回は「アゴが開きにくい時に効果的な3つのポイント」を書かせていただきました。今回は姿勢を改善させることでアゴが開きやすくなることについて書かせていただきました。
「え!?姿勢なんて関係あるの??」と思われるかもしれません。実は姿勢を改善させるだけでも楽になることもあります。
もしこのブログでアゴが楽に開くようになっていただければ嬉しく思います。
お時間のある時にご覧いただければ幸いです。
こんな方は要注意
・スマホやパソコンを長時間している
・運動不足
・ストレスを感じやすい
以上の内容は姿勢不良(猫背)を引き起こす原因となります。
顎関節症と姿勢の関係性
実は首の骨(頸椎)とアゴの動きはつながっています。
頭が前に出てしまったり(ストレートネック)猫背になっていると首の骨が歪んだ状態になってしまうため、口が開きにくくなります。そうなると、日常生活でアゴが開きにくくなり、負担もかかってしまいます。
こちらの画像をご覧ください。
頭が前や下向きになってしまうと口を開きづらくなります。
上を向くと可動域が広がるため、口を開きやすくなります。
前かがみになった姿勢を正す3つのポイントをお伝えします。是非お試しください。
姿勢を正す3つのポイント
①椅子にリラックスして、手のひらを上に向けた状態で座ります。
②脇を閉めて、ひじを後ろに引きます。そこから腕を外にひらきます。
③そのまま頭を上にむけて10秒止めます。そして頭を戻し、腕も元の姿勢にもどします。
この運動を行うときは、肩をリラックスして、ゆっくり行ってください。3回ほど行うと、姿勢が良くなりアゴが開きやすくなります。
いかがでしょうか
姿勢を正すことで、あごが開きやすくなり、関節への負担も減らすことができます。そしてアゴの開きを改善させるポイントとなります。先ほどの3つのポイントを試してみて、それでもお困りであれば一度ご相談ください。
あなたのお力になれれば幸いです。
柔道整復師・鍼灸師 山田祥二
やまだ鍼灸整骨院077-543-5033住所
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