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猛暑の季節、夏バテになる原因と夏バテに打ち勝つための対策について

院長ブログ

はじめに

こんにちは。やまだ鍼灸整骨院の山田祥二です。

気温も徐々に上がり、真夏日のような日が多くなってきましたね。

そんな中、少しずつ夏バテになられている方もおられるかもしれません。

夏の猛暑は、私たちの健康に多大な影響を与えることがあります。疲れやすさや食欲不振など、夏バテは私たちの生活に様々な困難をもたらします。

そこで今回、このブログでは猛暑時になぜ夏バテするのか、夏バテの時期や自覚症状、夏バテになりやすい年齢や性別、夏バテ対策の方法について、深く掘り下げてみたいと思います。

もし夏バテになってしまっている、夏バテになりそうで不安を感じておられれば、最後までご覧ください。

夏バテの原因とは?

なぜ私たちは暑さによって夏バテしてしまうのでしょうか?

実は、夏バテの原因は、以下の要素が組み合わさることによって引き起こされます。

高温・多湿の気候

 夏の季節は気温が上昇し、湿度も高くなります。これによって体温調節が困難になり、体力を消耗しやすくなります。

水分・ミネラルの喪失

 暑い環境下では、発汗によって体内の水分とミネラルが失われます。水分不足やミネラル不足は、体の調子を崩し、疲労感や倦怠感を引き起こす可能性があります。

栄養不足

暑い季節には食欲が低下し、食事量や栄養バランスが乱れがちです。不足する栄養素が身体機能の低下や疲労感を引き起こすことがあります。

睡眠不足

暑さや湿度の影響によって、睡眠の質や量が減少することがあります。睡眠不足は身体の回復や免疫力の低下につながり、夏バテの一因となります。

過度の身体負荷

夏はレジャーやアウトドア活動が盛んな季節ですが、過度の運動や身体的な負荷は疲労を増やし、夏バテのリスクを高めることがあります。

夏バテの兆候

夏バテの典型的な自覚症状には、だるさや倦怠感、食欲不振、頭痛、めまい、筋肉痛などがあります。これらの症状が出た場合は、夏バテに注意が必要です。

また、夏バテは主に7月から9月にかけて発生しやすく、高齢者や子供、妊婦、肥満傾向のある人、持病を抱えている人により深刻な影響を及ぼすことがあります。

夏バテ対策のポイント

夏バテの対策には以下のポイントを試してみてください。

室内の温度設定

エアコンや扇風機を使用して室温を調整し、25〜28℃の快適な環境を保つ。

屋外での活動を避け、涼しい場所で過ごす。

水分・ミネラル

水分補給をこまめに行う。水やスポーツドリンク、飲み物や食品からも水分を摂取する。

ミネラルを補給するため、塩分やミネラルを含む食品を摂取する。例えば、スポーツドリンクや野菜、海藻類など。

栄養

バランスの取れた食事を心掛ける。野菜、果物、たんぱく質を含む食品をバランスよく摂取する。

食欲が低下している場合でも、栄養価の高い食品や小さな食事を頻繁に摂ることで栄養摂取を補う。

睡眠

快適な寝具や涼しい環境を整える。エアコンや扇風機を使用し、室温を適切に調節する。

睡眠前にリラックスするための習慣を取り入れる。入浴やストレッチ、リラックス法などを試してみる。

過度の身体負荷

適度な運動を心掛ける。激しい運動は避け、朝晩の涼しい時間帯に軽い運動や散歩をする。

疲労を感じたら休息を取り、体を十分に休める。

これらの対策を組み合わせることで、夏バテのリスクを軽減し、健康的な夏を過ごすことができます。

ただし、個々の体調や状況に合わせて対策を選択し、適切なケアを行うことが重要です。

もし夏バテになってしまったら

もし夏バテになってしまったら、まずはしっかりと休養をとってください。睡眠や食事、ゆっくりと入浴をすることで体のバランスが整い、夏バテを解消する事ができます。

夏バテかな?と感じた時に屋外での運動や激しい運動は控えてください。涼しい場所でストレッチから始めると効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は夏バテについて書かせていただきました。

猛暑が続く夏の季節には、夏バテに悩むことが多くありますが、適切な対策を講じることで対策、改善できます。

このブログでは、なぜ暑くなると夏バテするのか、夏バテの時期や自覚症状、夏バテになりやすい年齢や性別、夏バテ対策の方法について解説しました。これらの内容を参考に夏バテから抜け出し、活気あふれる夏を満喫しましょう。

健康的で充実した夏を過ごすために、自身の体調管理に努めていただければ幸いです。

体調管理が不安な方は、鍼灸や整体で体を整えることで夏バテになりにくい体を作ることもできます。

もし、体調管理のことで不安があれば、お近くの治療院にご相談ください。当院でもご相談は承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

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