夏になると起こりやすい便秘。そんな便秘に悩まないための解消法

院長ブログ

はじめに

こんにちは。滋賀県大津市のやまだ鍼灸整骨院です。

まだまだ暑い日が続きますね。夏場の暑さや湿度の変化は体調に影響を与えます。その中でもあまり知られていないのが“夏場の便秘”です。

「夏場に便秘になるの?」と思われるかもしれません。実は、夏場は便秘になりやすくなります。

便秘はつらいですよね。便秘があることでお腹に張り感や膨満感を感じたり、場合によっては痛みを伴います。

ですので今回、夏になると起こりやすい便秘の原因と、その解消方法についてブログを書かせていただきました。

もし夏場の便秘でお悩みであれば、このブログがお役に立てるかもしれません。

ぜひお時間のある時にご覧いただければ幸いです。

なぜ夏場に便秘が起こるのか

夏に便秘になる主な原因をいくつかご紹介します。

水分不足

夏は暑さにより体内から水分が失われやすい季節です。水分を気をつけて摂っていても、冬場と比べると体内の水分量は少なくなります。

体内の水分が不足すると、便がかたくなり便秘の原因になります。

食物繊維不足

夏場は冷たい飲み物や軽食が主になることが増えます。

果物や野菜の摂取量が減ってしまうと、食物繊維が不足して腸内の通りが悪くなり、便秘を引き起こします。

運動不足

夏の暑さでつい運動を敬遠してしまいがちになります、運動不足になると腸の働きも悪くなってしまうため、便秘になってしまいます。

 夏の便秘を解消する方法

夏の便秘を解消する方法についてご紹介させていただきます。

水分補給

汗をかく夏こそ、こまめな水分補給が大切です。水分が不足すると便がかたくなりますので、自宅にいるときはもちろん、お出かけの際にも水筒を持ち歩いて積極的に水分を摂るようにしましょう。

温かい飲み物は腸の働きを活性化します。温かい飲み物であれば、お白湯が効果的です。

スムージーや麦茶には食物繊維が含まれているので、水分と食物繊維を両方補給できるのでオススメです。

朝、起床時には体内の水分量はかなり少なくなっているので、朝一番に水分を摂ることも大切です。

野菜や果物を食べる

夏場に食欲が湧かない場合は野菜であればサラダ、果物であればスイカやパイナップル、ブルーベリーやキウイフルーツがおすすめです。

さっぱりしていて食べやすく、食物繊維も豊富。果物は水分も豊富で、ヨーグルトに入れて食べると腸内環境も整います。

運動する

ウォーキングは全身の筋肉を使うため、体の血流が良くなります。そうすることで腸の循環も良くなり便秘を解消することができます。ウォーキングを行う際は、日中は熱中症になる危険性があるため朝夕の涼しい時間帯がオススメです。

室内での運動はストレッチがオススメです。ストレッチをすると全身の筋肉がほぐれて血流が良くなります。そして、背中やお腹のストレッチは腸の働きも活発にしてくれるため、ストレッチを行うことは便秘の解消に効果があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は夏になると起こりやすい便秘の原因と解消法についてご紹介させていただきました。

まだまだ暑い最中、少しでも便秘のつらさを解消して、日々を健やかに過ごしていただければ幸いです。

もし便秘を解消する方法を試しても一向に変わらない場合、他に原因があるかもしれません。そんな時は速やかに医療機関を受診してみてください。

便秘には鍼灸による施術も効果があります。

当院でも便秘に対してのご相談を承っております。

お電話(077-543-5033)もしくは下記のLINEよりお気軽にご相談ください。

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このブログが夏場の便秘でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

柔道整復師・鍼灸師 山田祥二

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